冬になるとインフルエンザなどの感染症が流行し、免疫力の重要性を感じる方が増えています。

しかし何から始めたらいいのかわからず、結局暖かなお家でのんびり過ごしてしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は免疫力アップにつながる生活習慣についてお伝えします。

免疫力を上げる基本は「バランスの取れた食事」「睡眠によるストレスコントロール」「適度な運動」の3つです。

病気の予防や重症化の防止にもつながりますので、この記事を読んで今日から健康習慣を取り入れていきましょう!

栄養バランスのよい食生活

まず免疫力を高めるために必要なのは、バランスの良い食生活です。

寒い冬は体を温めようと夏と比べて10%以上多くのエネルギーを消費すると言われています。

実は「冬型栄養失調」とも呼ばれており、特にビタミンBやビタミンC、鉄分などが不足し「隠れ栄養不足状態」になってしまうことも少なくありません。

「冬になるとなんだか疲れが取れないな」と感じている方は、免疫力アップ食品としてヨーグルトや青汁など自然由来の食品をたくさん取り入れてみましょう!

睡眠とストレスコントロール

次に健康維持に大切なのが、睡眠です。

睡眠不足になると、免疫細胞の働き働きが悪くなったり、疲れがたまり続けてしまいます

しっかり眠ることで、ストレスホルモンの分泌を抑え、体内環境を正常化することが重要です。

寝る前に簡単なストレッチや瞑想、深呼吸などでリラックスすると効果的ですよ。

日中に適度な運動をする

激しい運動でなくても構わないので、日中に10分から20分の簡単な運動を取り入れてみましょう。

特に免疫力アップを目指すなら、ストイックな筋力トレーニングだけを行うよりも、積極的に日光を浴びたり、運動仲間と会話をすることで社会的なつながりを確保することも大事だと言われています。

近年では運動習慣をつけたい方に、2本のポールを使ったノルディック・ウォークも流行していますよ。

ポールを使うことで辛い筋力トレーニングをしなくても体全体の筋肉を動かせるだけでなく、ウォーキングよりカロリー消費量が40%ほどアップするのが人気の秘密です。

詳しくはこちらの太子町ノルディックウォークCLUBホームページからご覧ください。

太子町ノルディックウォークCLUB

今日から免疫力アップにつながる生活を始めよう!

免疫力を上げて冬に負けない体を作るには、食事・運動・ストレスコントロールの3つを意識することが重要です。

なかなか時間がない方は手軽に取り入れることができる青汁や、寝る前のストレッチから始めてみましょう。

「第三の善玉菌」として注目を集める京谷商会の酪酸菌青汁については「青汁初心者必見!健康維持のための青汁の飲み方」の記事も参考になさってください。

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重松 真理子(Mariko Shigematsu)
重松 真理子(Mariko Shigematsu)